子育て

出産 入退院時 持ち物リスト ~暑い季節編~

もうすぐ出産!!
必要なものリストに色々書いてあるけど、本当に全部必要なの・・・??
もうかなり暑い時期だけど、退院時のベビーってこんなに色々着る??

ベビー用品店など、様々なところが出産準備リストを出してくださってますよね。
でも、季節や子供によっては不要なもの、あとから買えば良いものもたくさんありますよ!
買ったけど不要だったもの、買っておけばよかったもの、別のものを買えばよかったと感じたものなどをご紹介します:D

 

 

1.出産・入院準備リストでよく紹介されているもの

出産・入院準備リストでよく紹介されているものは、例えば以下のようなものですよね。

  • マタニティパジャマ、授乳口付きのパジャマ
  • 授乳用ブラジャー
  • 骨盤ベルト
  • 産褥ショーツ
  • 母乳パッド
  • 産褥パッド
  • 靴下
  • スマホの充電器
  • 延長コード
  • S字フック
  • ストロー
  • おやつ
  • 赤ちゃんの退院時のおくるみ
  • ドレスオール (セレモニードレス)
  • 短肌着、コンビ肌着

たくさんありますね!!
むちむちママはよくわからないので全部そろえましたが、結構いらないものがありました

 

2.用意したけど不要だったもの

 

まずはママのものから!

①授乳口付きのパジャマ、授乳用ブラジャー

授乳経験があり慣れている方は使い勝手が良いのかもしれませんが、初産で初めて授乳するときは、授乳自体が難しいです。
そうなると、『授乳口から必要最低限で胸を出して授乳する』というのは無理だと思います。

助産師さんが授乳の方法を教えてくれますが、しっかり胸を出した状態でないときちんと教わるのは難しいです。

 

むちむちママは入院中は結局、『パジャマは普通の前開きパジャマを着てボタン全開』『普通のキャミソールの肩を外す』この状態で授乳してました。
というより退院してもずっとです。授乳服も使いこなせず・・・


もちろん大部屋か個室か、どこで授乳するか等にもよると思いますが、どのママも出産後のボロボロの状態なので、他のママも助産師さんも何も気にしないと思います。
授乳用で気に入ったものがあれば購入しても良いと思いますが、気に入ったデザインがないのであれば無理に購入しなくて良いと思いますよ!

② S字フック


S字フックは、ベッドの柵などに引っ掛けて使うためのものですよね。
病院によるのかもしれませんが、むちむちママの病院、ベッドの柵がありませんでした!!

帝王切開した際、初日は柵がついていたような気もするので、体調不良時に落ちないためのものなんですかね。

買っても邪魔になるものではないですが、使えるかわかりませんし、なくても困らないので、出産前に急いで買いに行かなくても大丈夫ですよ◎

 

③ 骨盤ベルト

むちむちママ、帝王切開して傷口があったのでしばらく使えませんでした。
整体は行きましたが、産前に買ったものは全然使わずでした。
帝王切開が決まっている方については、産後になってから、使いやすそうなものを購入しても良いのかなと思います:D

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④ 母乳パッド

これは人によると思いますが、退院までの間に、パッドを使うほどの母乳は出ませんでした。
購入したものが肌に合わないこともあるので、もし出産セットに母乳パッドが入っているようでしたら、それで試してから購入するのがおすすめです!!

  

つぎはベビーのもの!

⑤ 短肌着 、 靴下

 

ネットで必要なものを調べると、よく短肌着とコンビ肌着両方書いてないでしょうか?
また、靴下も必ず必要なものリストに書いてあると思うのですが、暑い季節に履かせるのか疑問でした。

リストにあるものを全部そろえて着せると、

短肌着 → コンビ肌着 → ドレスオール +ドレスオールについている帽子と靴下

になると思います。
退院する日に「これ本当に全部着せるの??」と不安になり、助産師さんに朝イチで何を着せればいいか聞いた所・・・
 

  • オムツ
  • 短肌着 or コンビ肌着 のどちらか
  • ドレスオール (セレモニードレス)

 

だけで良い!!とのことでした。

 

『気温によっては必要だよ』という意味で紹介されていただけだったんですね。

ちなみに、むちむちママは肌着に関しては、コンビ肌着しかほぼ使いませんでした。
短肌着+オムツだとお腹が出てしまいますが、コンビ肌着であればしっかりお腹も隠せるので、それ一枚でお昼寝もできますしね:D
短肌着は退院後、年間を通してほぼ使わなかったので、個人的には買う必要なかったなと思っています。

寒がりの子は、寒くなってくると短肌着+コンビ肌着ということもあるのかもしれませんが、寒くなってくる頃には新生児期のサイズが着れないこともあります。
靴下も同じく、サイズが変わると履けないので、暑い時期生まれベビーの場合、必要になってからの購入でいいのではないでしょうか◎

④ 退院時のおくるみ

これは短肌着と靴下と同じ理由です。
暑いからくるまない!!

薄手のブランケットのようなものであればいいと思いますが、ベビー用品店でおくるみをさがすと、結構しっかりした生地のものが販売されている印象です。
しっかりしたものはおそらく退院時には使わないですし、その後もあまり出番はないと思うので、どうしても欲しいというわけでなければ、すぐに買わなくてもいいと思いますよ

3. 「別のものを用意すればよかった!」と思ったもの

 

① パジャマ

これに関しては2点あります。
1つ目は完全に自分の下調べ不足ですが、、、、

結果、ボタンが締まりませんでした。
個室だったので、パジャマの下半分のボタンを開けて過ごしました。

 

きついパジャマは着心地が悪いので、妊娠中と同じサイズのものを買いましょう。
上は大きくても大丈夫です。ズボンも大きすぎたらゴムを縛るなり、折り返すなり出来ます!!

 

そしてもう1点目です。
綿100%はおすすめしません!!

『産後は肌が敏感な場合があるから綿100がおすすめ』みたいな紹介も目にしますが、綿100%って生地が結構しっかりしていますよね。
個人的にはもう少し柔らかめのほうが、産後の肌に優しく着やすいと思います。

色々着てみた中で、着心地が良く、サラッと着やすかったのはレーヨン素材のものでした!!
ネットなどで実物を見ずに購入する場合には、一度自宅にある服で触り心地の良い服の素材を見てみて、『この素材のものが良さそうだな』と思ったものを購入されると良いと思います:D

ちなみに、サテンもゴワゴワ感はないですよね。
ただ、なんとなく赤ちゃんの抱っこ時に滑りそうな気がして着ませんでした。

 

② 授乳用キャミソール 、シャツ

パジャマの素材の話と全く同じです。

硬めの生地だと授乳後に痛い!!!!!!!!

初の授乳の場合、かなり胸にダメージを受けます。。。
むちむちママは、いくつか持っていったキャミソールの中で着れたのがレーヨンだけでした。
他のものも柔らかい生地のものでしたが、それでも痛かったです。

こればっかりは実際に産後にならないとわからないと思うので、柔らかい生地のものを複数用意されると、どれかしら着れるのではないかと思います◎

授乳さえできればあえて授乳用キャミソールを購入する必要もないので、少し大きめの普通のキャミソールで探していただくと、選択肢が広がりますよ:D

4.用意しなかったけど、買っておけばよかったもの

 

① ベッドに固定できるスマホスタンド

固定できると便利です!
ベビちゃんに授乳やミルクをあげている時のツーショット動画も撮れちゃいます♡
家族とのビデオ通話なども、手で持っていなくて済むので、是非お持ちください!!

② モバイル扇風機

私は赤ちゃんに合わせた室温だと、結構暑かったです。
お風呂上がりや食後など、体温が上がるときにタイミングにあると便利ですよ!

③ ヘアキャップ

お風呂上がりに使う、髪の毛の水分を吸ってくれるものです。
これをシャワーから出た瞬間にかぶると、ドライヤーの時間がかなり短縮できます!!

また、病院によっては母子同室が基本で、シャワーのときもお部屋に赤ちゃんがいる状態で浴びる産院もあります。
そのような場合には、シャワー直後、髪を乾かす暇もなく授乳やおむつ替えをすることもあると思います。
そんな時でも、こういったものがあれば安心して赤ちゃんのお世話が出来ますよね:D

これは入院時に限らず、退院後もかなり先まで使えます!
いくつか購入していただくのをおすすめします◎

④ 小さいゴミ袋

これはわざわざ買わずに、家にあるスーパーの袋でもなんでもいいのですが、持っていけばよかったものです!
帝王切開後、本当にちょっと体を動かすのも痛くて、鼻をかんだティッシュを捨てることもしたくないぐらいでした。
小さいゴミ袋があれば、それをベッドサイドに置いて、そこにしばらくゴミを捨てられますよね。

赤ちゃんのお世話や自分の食事等で、次に体を起こすタイミングまで一旦ゴミなどを置いておくための袋があると、体を起こせないときに便利ですよ

 

以上です。
母子手帳や保険証などの、必ず必要なものも忘れないように気をつけてくださいね。


出産準備や入院準備、大変ですよね。
今はネット通販ですぐに購入できるので、本当にないと困るもの以外は、後回しでも大丈夫ですよ:D

それでは、無理せず、体調に気をつけて準備してください♡