妊娠中 パパやパートナーさんにお願いしたいこと!! ~つわり編 その2~
つわりって吐き気だけかと思ってたけど、色々あるんだ・・・
全然知らなかった・・・
私も妊娠するまでは『つわりといえば吐き気!』と思ってましたよ
前回紹介した、吐きつわりと匂いつわり以外にもあるので、是非協力してもらいたいことをお伝えしますね
吐きつわり、匂いつわりについては、妊娠中 パパやパートナーさんにお願いしたいこと!! ~つわり編 その1~ を御覧ください:D
食べづわりは、吐き気がある点では吐き気づわりと似ていますが、異なるのが『食べないと気持ち悪い』ということです。
吐きつわりは、体調不良のように『吐き気があって何も食べられない・特定のものしか食べられない』という状態ですが、
食べづわりは お腹に何か入っていないと気持ち悪い という普段の体調不良ではなかなかない状況です。
空腹になると気持ち悪くなってしまうため、ちょこちょこ何かを口にしていないといけないので、『食べつわり』なんです。
そんなママの場合に是非お願いしたいのが・・・・
食べ過ぎと言わないで欲しい
ママのストックしているものを食べないで欲しい
同じタイミングで食事できなくても、理解して欲しい
ちょこちょこ食べていると『そんなに食べて大丈夫なの・・・??』となるかもしれないです。
ただ、やはり栄養を一番気にしているのはママで、でも食べないと気持ち悪い状況で精神的な負担もあります。
もちろん、病院で体重や食事について何か指導を受けているのであれば話は別ですよ!
ただ、特に病院で何か言われているわけでもない場合に、『そんなに食べていいの』『もっときちんとした食事をしたら』みたいなことは言わないで貰えると嬉しいです。
そして、吐きつわりと同じく、食べられるものが限られていることも多いです!!
なので、ママのストックを勝手に食べないでくださいね!!
食べづわりママは、空腹を防ぐために、食べ物をストックしている場合が多いです。
空腹になってからだと、吐き気がひどくなって買いに行けないかもしれないので、パパはお腹が空いても勝手に食べないでくださいね:D
また、最後の一点ですが、ママは必ずしも お腹が空いているから食べているわけではありません!!
そんなにお腹が空いていなくても、空腹になってしまうと気持ち悪くなるから何か口に入れているだけの場合もあります。
そうなると、食事のタイミングでお腹が空いていないこともあるんです。
なので、もし同じタイミングで食事がとれなくても、
『えー、普段そんなに何か食べてるのに、一緒に食事しないっってなんで??』
と思わず、ママの体調に合わせて貰えると嬉しいです。
眠気づわりは、寝ても寝ても常に眠くてだるい という状態です。
夜しっかり寝たつもりでも、妊娠前と生活のリズムが変わっていなくても、常に眠気に襲われることも。
仕事をしているママは吐き気などももちろん辛いですが、眠気もかなり困ってしまいますよね。
そんなママがお願いしたいことは・・・・
ただゴロゴロしていると思わないで欲しい
頑張れば起きていられると思わないで欲しい
つわりの症状は人それぞれなので、眠気つわりと吐き気が重なるような場合ももちろんありますが、眠気だけのママもいます。
眠気つわりだけのママの場合は特に『また横になってる』と思われがちですが、
決して怠けてるわけではありません!!!
家事や仕事が出来ないほどの眠気があり、『やらなければならないことがあるのに眠気で起きていられない』というようなこともあるんです。
そんな時に『ずっと寝てるなら家事ぐらいしてよ』と言われたら、、、、
私なら一生忘れないと思います!!
普段以上に寝ている場合は『これが眠気つわりか!』と思って、多少普段よりできることが少なくても目をつぶるか、時間に余裕があれば普段ママが担当している家事なども引き受けてくれると非常に嬉しいです。
つわりについて、お願いしたいことをご紹介してきましたが、ママには
手伝ってほしい ♡ かまってほしい ♡
というタイプと
自分のことだけ自分でやってほしい!! そっとしておいて欲しい!!
というタイプがいます。
普段かまってタイプでも、つわりの時期は急に『話しかけないでそっとしといて』というタイプに変身するママもいます。
体調が悪いのを心配してあれこれ手伝ってくれるのは非常に嬉しいですが、何もかまわないで欲しいタイプのママには、かえって負担になる場合も・・・
ちなみにむちむちママは体調的に何も構わないでくれたほうが楽なタイプでした。
あくまで私の体験談ですので、最後にこんなママもいるということでご覧いただければと:D
私は基本的には吐きつわりだけど、日によっては食べづわり気味という状態で、眠気つわりや匂いつわりはまったくないタイプでした!
具体的には、
- 気持ち悪いから自宅に帰るとずっと寝ている。でも仕事はどうにか行ける。
- 特定のものを少量食べることはできる。
- 何か食事を作るほどの元気はない。
- 仕事帰りにスーパーで夕食をどうに買うぐらいは動ける。
こんな感じです!
ポイントとしては、気持ち悪いけど頑張れば動ける という状態だったということです。
その日によって食べられるものも異なりますし、食べたいものが売り切れていることもあるので、
どうにか動ける状態だった私は、誰かに買ってきてもらうよりも自分の目で見て選んだほうが早い と思っていました。
誰かに買ってきてもらうと、『これいる?』『売り切れてたけど、代わりに何か買う?』というやり取りが発生してしまいますよね。
そんなやり取りをするよりも、さくっと自分で購入したほうが楽でした!!
一方で、自分以外のことをするほどの元気はなかったので、相手の食べたいものを聞いて食事を作るということまでやる気は起きず・・・・
そんな時に、パパに対応してもらって助かったのは、
自分の食事を自分で買う、もしくは食べてから帰って来る
ということです!!
『自分だけ外食するのって気が引けるな・・・』と思われるかもしれませんが、私は外食する元気もなく、用意する気力もないので、むしろありがたかったです!
つわりの時期は、自分が食べられないものは見るもの嫌な時期もあったので、その点でも外で食べてきてくれるのは結構気が楽でした。
もちろん家で作って食べてもらっても、買ってきて帰ってもらっても構わないのですが、私のようなタイプのままの場合、必要以上に『外食したら悪いかな』と思わないで大丈夫ですよ:D
これはあくまで私の気持ちです!
『同じものを食べれなくても、一緒に食卓を囲んで欲しい!!』というママもいますので、相手の考えをきちんと聞いて下さいね♡
つわりのママのサポートをするパパも大変だと思いますが、お気遣いお願いします♡♡