子育て

子連れ 海・プール・水遊び! 何を持っていく?

そろそろ子供も水に慣れてきたから、今年は海かプールに行ってみよう!
何を持っていけばいいんだろう?

海やプールは事故も怖いですし、暑い時期なので熱中症や日焼けなども怖いですよね。
安心して楽しめるよう、おすすめ持ち物一覧をご紹介します!

なお、屋内プールの場合には不要なものもあるかもしれませんし、そもそも持ち込みや使用が禁止な場合もあります!
そちらは事前に施設にご確認くださいね:D

 

① 水着 (水遊び用の服) と ラッシュガード

まずは着るものですね!
プールや、海でしっかり水の中に入るのであれば水着が必要ですが、海辺やじゃぶじゃぶ池で遊ぶぐらいであれば水着じゃなくても大丈夫です。

ただ、海に関しては、足だけつけていても、想定より波が高くておしりまで濡れる・・・ということもあるので、洋服の場合には要注意です。

むちむちママは次のような組み合わせで遊ぶことが多いですよ:D

  • 水着 + ラッシュガード  → 海で本格的に遊ぶとき、屋外プールのとき
  • 水陸両用パンツ (ハーフパンツ) + ラッシュガード → 海で足を付ける程度、じゃぶじゃぶ池で遊ぶだけ

水陸両用パンツは速乾でおすすめです!
素材的に軽くてシワも入りづらいので、荷物が多い時も持っていきやすいです。
ただ、製品によってはちょっとカサカサ音がすることや、通常のスボンと質感が違うので、嫌がるお子さんもいるかもしれません。海に行く前に一度自宅で履かせてみると安心ですよ◎

 

ラッシュガードに関しては『長袖を暑がる・嫌がる』『少し肌寒い日は、ラッシュガードが濡れるとかえって寒い』ということもありますが、とても暑い日には着るのをおすすめします。
海は周囲に紫外線を遮るものがないですし、水面の照り返しもあります。
日焼けして肌に痛みが出てしまうとお子さんが可哀想なので、お肌が弱いお子さんは特に気をつけてあげてくださいね。

ラッシュガードは絶対にフードなしがおすすめです!
フードがあって何かに引っかかったり、周囲の子に引っ張られる可能性もあるので、小さい子はフードなしが安心ですよね。

 

② 海やプールでも使える帽子

スイムハット、ビーチハット、サマーハットなど様々な商品名で記載されていますが、『海  帽子 子供 ベビー UVカット』といった検索ワードでたくさん見つかると思います!

海に入っていても頭は陽を浴びているので、気がついたらあたまがぽっかぽかに・・・
熱中症の危険もあるので、是非かぶせてあげるのがおすすめです。
帽子の上から定期的にお水をかけてあげると、更に熱中症対策になりますよ!

 

③ ポンチョ や ガウンタイプのタオル

海の家やプールで着替えをする場所って、床が濡れていたり砂が落ちていたり、混んでいたり・・・
ゆっくりお着替えできないこともありますよね。

そんなときにはポンチョ型やガウン型のタオルがおすすめです!

バスローブのような羽織るだけのものもとても使いやすいですが、ポンチョタイプのもののほうが、着替えさせる時に楽だと思います。
シャワーを浴びたあと着せてしまえば、ポンチョを着せたまま洋服を着せてあげることができますし、ママやパパが服をきる時間を稼げます!!

むちむちママは

水着を脱いでシャワーを浴びる 

大人用のタオルで軽くふく

ポンチョタイプのタオルを被せて待っていてもらう
その間に大人が着替えを済ませる

子どもの着替えをする

こんな感じです:D
ちょっとした休憩中にも、日差しよけに羽織りやすいので、1枚あると便利ですよ

 

③ 浮き輪 

まだ泳げない子は、腕にはめるアームリング (アームヘルパー) がおすすめです!
もちろん絶対に目を離しては行けないですが、やはりあったほうが安心ですし、アクティブに遊べます

 

アームリング、腕に対してギリギリの幅で装着するので、子供の腕がなかなか入らないことがあると思いますが、一旦アームリングを水につけてから腕に通すとつけやすいですよ!

我が子のベビースイミングでスクールの先生がやっているところを見て以降、その方法でつけています:D

なお、こちらもスイミングのコーチ情報なのですが、1歳未満は関節がまだ弱いためつけるのは良くないそうです。使用方法等よく読んで安全にご使用ください。

他にもこのように体全体を覆うようなタイプの浮き輪もありますよ

どちらの商品についても、適切な方法で使わないと子供が逆に溺れてしまったり、怪我をする危険がありますので、くれぐれも使い方には注意してください!!
海外製の場合、日本語で使用方法が書かれていない場合もありますが、適当に使うのはやめてくださいね。使い方を間違えないよう、きちんと使用方法を確認してください。

また、悲しいことに、浮き輪を『子供を安全に遊ばせるための道具』ではなく『子供から目を離すための道具』と認識してしまっている大人もいるようです。
万が一使い方が間違っていても、目を離すことがなければ事故が起きる確率は減りますよね。

そうなので、悲しい事故が起きないよう、油断は禁物ですよ!

 

もう少し大きくなったら、普通の浮き輪も良いですね
ただ、プールの場合は、『アームリングは良くても普通の浮き輪はNG』といったルールのある施設も多いので、事前にご確認ください

④ 日焼け止め 

絶対に塗ってあげてください!!
紫外線の強い場所や強い時間は、ラッシュガードを着ていても日焼けします!
顔などの出ている部分だけでなく、体にもしっかり塗ってあげてくださいね

※プールは日焼け止めの使用が禁止の場合もあるので、事前にご確認ください

長時間プールや海を楽しむ場合には途中で塗り直したほうが良いので、家で塗っておしまいではなく、塗り直せるように日焼け止めを持って出かけてください:D

⑤ 飲み物 と おやつ (ミルク)

プールは持ち込みが禁止の場合もありますが、海は必須です!
自販機やコンビニが遠かったり、海の家が混んでいたり、、、

飲み物は絶対忘れないでくださいね

子供の場合、水筒やストローマグでないと飲みづらいという子もいるかと思いますが、そんなときはペットボトルに直接つけるキャップがとても便利です!

ボトルキャップには直接飲むタイプもありますし、ストローを付けるタイプもありますよ◎

ちなみに100均にも売っているので、使い捨てで良ければそちらのほうがいいかもしれないです:D

我が家は100均のものと、もう少し高いものどちらも持っていますが、最初の使い心地はあまり変わりません!
ただ、何度も使っていると、100均のものはワンタッチで開くはずのキャップがなかなか開かなかったり、カチッとしっかり閉まらなかったりしてきます。
結構な頻度で買い替えるとなると、結局100均のものじゃないほうが安い場合もあるので、色々試して見ていただくのが良いと思います◎

おやつはマストではありませんが、食事をする場所が混んでいる場合もあるので、あったほうが良いと思います。
まだ離乳食前でミルクの方は、お湯などがすぐに手に入らない場合もあるので、忘れないようにしてください!

 

⑥ 水遊びパンツ

これは必要な子だけですが、まだオムツが取れていない子はご用意ください
注意点としては、

秋冬の間は売っていないお店が多くなることです!

我が子ちゃんは1歳からスイミングに通っていたので1年中購入していましたが、大きくないドラッグストアの場合は秋冬は置いてないと思います。
アカチャンホンポやベビーザらスのオンラインストアも、タイミングによっては品切れのこともありました。

秋冬でも、旅行先で海やプールに入ることはあるかと思いますが、その場合には早めに購入するのをおすすめします!!

 

ちなみに、プールについては、

  • オムツが取れていなくても水遊びパンツを履いていればOK
  • 水遊びパンツOKだけど、布タイプ(繰り返し使える)水遊びパンツはNG
  • オムツが取れてない子はNG
  • オムツが取れている+3歳以上ならOK
  • 未就学児NG
  • 身長◯◯cm以上ならOK

など、小さい子の入れる条件が、場所によって大きく異なります。
せっかくプールに着いたのに入れなかった・・・となるとガッカリしてしまうので、事前に要確認です!!

⑦ マリンシューズやサンダル

プールやきれいな砂浜の海であれば不要かもしれませんが、1つあったほうが良いと思います!
夏の地面や砂浜は熱く、何が落ちているかもわからないので、ケガ予防のために用意しましょう

ビーチサンダルは脱げやすく、遊んでいるときに無くなってしまうこともあるので、是非、マリンシューズ (アクアシューズ) や、クロックスのようなかかとが固定できるものを選んでください◎

クロックスような形と素材のものであればすぐに乾くので、家から履いて行って、遊んだあとも軽く洗ってそのまま履いて帰れますよ!

⑧ ジップロックのような密閉できる袋

ジップロックって本当に使い勝手いいですよね。

濡れたものを入れるのはスーパーの袋でもなんでもいいのですが、脱水しきれていないと他のもの濡れてしまうこともあります。
子連れだとバタバタするので、密閉できたほうが安心ですよ!

⑨ 遊んだあとの着替え

家から水着を着せていった場合、これは意外と忘れます!!
水着の上に洋服を着ている場合、外から見えていないパンツやシャツを忘れることがあります

すぐに洋服を買い増せるようなところが近くにないこともあるので、要注意です!!

⑩ スマホの防水ケース

多少の水は大丈夫なスマホも多いと思いますが、想定以上に思いっきり水をかぶってしまうこともありますよね。
また、女性の場合、水着にポケットがないことがほとんどですし、ラッシュガードにポケットがついていても浅いとスマホを入れておけないので、持ち歩くためにもあった方が良いです!

スマホ+αを入れておけるサイズにすると、ちょっとした貴重品も入れておけるので便利ですよ:D

※スマホの持ち込みについても、事前にご確認ください

必要なものをまとめると・・・

① 水着 (水遊び用の服) と ラッシュガード

② 海やプールでも使える帽子

③ 浮き輪

④ 日焼け止め

⑤ 飲み物と おやつ (ミルク)

⑥ 水遊びパンツ

⑦ マリンシューズやサンダル

⑧ ジップロックのような密閉できる袋

⑨ 遊んだあとの着替え

⑩ スマホの防水ケース


結構ありますね。これに加えて大人の荷物も必要なので大荷物です。
くれぐれも、大人の着替えを忘れないでくださいね:D

むちむちママの家は気軽に海に行けるような場所ではないので、海に行ったときの子どものキラキラした表情を見るととても嬉しくなります♡
是非スマホの充電は満タンで行ってください!!

それでは素敵な時間をお過ごしください♡