赤ちゃん向け絵本 いつまで取っておく?? 3歳以降も使える!あかちゃん絵本!!
赤ちゃん向けの絵本が家にたくさんあるけど、そろそろ読まなくなってきたなあ
下の子が使う予定もないし、もう処分してもいいかな??
ちょっと待ってください!!
いらない絵本は、きれいであれば寄付したり誰かにあげたり、中古で売る事もできますよね。
でももう少しだけ取っておくと、とても良い使い方があるんです!
もともと使っていたあかちゃん向けの絵本の種類や内容にもよりますが、3歳手前~5歳手前ぐらいまで使えるので、是非御覧ください♡
赤ちゃん向けの絵本、3歳ぐらいになるともう内容的にはつまらないこともありますよね。
では、それを何に使うかと言うと・・・・
ひらがな や カタカナなどの文字の練習
に使うことが出来ます!!
もちろん、文字の練習用のワークブックや表を使って、まずはあいうえお順に文字を覚えていくと思います。
ただ、ある程度50音を覚えて来た頃には、そういったワークブックが飽きてしまうこともあるので、そんな時に是非赤ちゃん用絵本を使ってもらいたいです。
自分が慣れ親しんだ、見覚えのある絵本だと子供も頭に入りやすいですし、親としても
あかちゃんの頃によく読んであげた本
初めてプレゼントした本
を自分で頑張って読もうとしている姿を見ると、感動しますよ♡
絵本が文字の勉強におすすめ!!!とは言っても、本がかなりたくさんある場合、すべて取っておくのは少し場所を取りすぎますよね。
そんな場合、どういった本が文字の勉強におすすめかご紹介します:D
まず、ひらがなの練習を始めたばかりにおすすめの内容は、
物の名前 や 形の名前 を紹介するような絵本
です!
ひらがなを始めたばかりは文章を読むのは難しいですよね。
どんなに赤ちゃん向けの一文が短いものでも、ひらがなをおしえながら一緒に読むには、少し早いと思います。
また、覚えたてだと悩みながら読むような形になるので、絵とひらがなが同じページに入っているものがわかりやすいですよね。
そんなときは、単語を紹介しているだけの絵本がとてもおすすめですよ!
例えば、形を紹介する絵本であれば
『まる』 『しかく』 『さんかく』
など、短い文字数で、絵も一緒に入っているのでわかりやすいですよね!!
ものの名前を紹介するような絵本も
『いぬ』 『くるま』 『ぱぱ』
などの単語が絵と一緒に入っているものはとてもわかりやすいですし、濁点や半濁点の入っているものもだいたい混ざっているので、意外と長く勉強に使えますよ:D
単語の絵本は、少し集中して本を聞けるようになったり、物語を楽しんでくれるようになると、最初に処分してしまいがちです。
でも、ひらがなの勉強を始めた頃に
『あかちゃんのときはママやパパが読んであげたけど、もしかしてもう自分で読めちゃうのかな??』
なんて話しかけながら読むと、頑張って読んでくれます!
あかちゃんの頃に読んで上げあた本を自分で読めるようになるって、とても感慨深いですよね。
ひらがなに慣れてくると文章を読んでみたくなると思いますが、最初からその年齢の子が楽しめる内容の絵本では一文一文が長すぎます!
3~4歳の子が楽しめる本だと文章が長いだけでなく、カタカナなどが多く使われることがあったり、そもそも言葉の意味が少し難しいものが入ってきたり。
例えば、我が子ちゃんは、今はパンどろぼうシリーズが大好きですが、大体最初の一文か読めそうなところを読んで、『あとはママが読んでくれる??』となってしまいます。
こどもが平仮名を読むことに飽きてしまったり、難しくて拒否感を持たないよう、まずは
赤ちゃん向けの物語
がおすすめです!
例えば、私がおすすめなのは以下の本です!!
- がたんごとん がたんごとん (福音館書店・安西 水丸 作)
- だるまさんが (ブロンズ新社・かがくい ひろし 作)
- かお かお どんなかお (こぐま社・柳原 良平 作)
ご自宅にある方も多いのではないでしょうか:D
だるまさんシリーズでも『だるまさんと』は色々な果物や言葉が出てくるので、最初は読むのが難しいかなと思います。
でも慣れてきたら絵と言葉が連動していて分かりやすいので、そういった視点で見ていただきながら、処分するものとしないものを検討していただくのがおすすめです!!
簡単なものでも、自分で一冊読めるようになると自信がついて、『次はこっちを読んでみる!』と進んで読むようになることも。
平仮名の勉強をしながら、本を読む習慣もできると一石二鳥ですね:D
以上です:D
子供がいるとおもちゃや絵本、洋服など、どんどん荷物が増えてくるので、不要なものは処分したくなりますよね。
我が家もきれいな本やおもちゃは何度も寄付しましたが、事前に我が子に
『このおもちゃは我が子ちゃんはもう遊んでないから、他のあかちゃんにプレゼントしていい?』
と聞いてから寄付しています。
我が子なりに、あかちゃんにプレゼントするということがお姉さんになったようで嬉しいのか、不要なおもちゃがあると、よく『これ、もうあかちゃんにあげよっか』と言うようになりました。
そういった気持ちも素敵ですし、中古で売って、そのお金で別のものを買うというのもとても良いですよね!!
でも実は絵本は色々な使い道があって、思っているよりも長く使えるので、もう少しだけ手元においていただいてもいいのではないかと思います♡♡♡
ご参考に慣れば幸いです♡